冷蔵庫に茹で卵と鶏ひき肉と小松菜があったので三色丼を作ってみました。鶏肉と卵と野菜が入って、栄養バランスも良いです。作るには三色分の手間はかかりますが、それぞれは簡単な調理ばかりです。夏はピーマンやいんげん、冬はかぶの葉や小松菜など、季節に応じて変化もつけられて、見た目も楽しいですね。
材料 (2人分)
- 炊いたご飯 400g
- 鶏むねひき肉 150g
- ゆで卵 2個
- 小松菜 1束
- プチトマト 4個
- つゆの素 大さじ2(塩分2g)
- 米酢 小さじ1
- 砂糖 大さじ1
作り方
- ボールに茹で卵を入れマッシャーでほぐし、砂糖とコショウで味付けする。
- 小松菜を細かく切って耐熱容器に入れ、レンジ600Wで1分加熱する。
- 鶏ひき肉を耐熱容器に入れ、レンジ600Wで3分加熱する。
- 鶏ひき肉をほぐし、つゆの素、酢、砂糖を加えレンジ600Wで2分加熱する。
- お弁当箱にご飯を入れて、まんべんなく全体に広げる。
- 三色の具とプチトマトをご飯の上に乗せて完成です。
アドバイス
- レンジの加熱時間は、ひき肉に火が通るまで様子をみて調節してください。
- 本来は炒り卵で作ると思いますが、ゆで卵の方が簡単でした。
- 合挽き肉で作る場合は、そぼろの段階でしっかりと油を吸い取っておくことで、冷めた時に油が固まって白くなるのを防ぐことができます。
- ごはんやおかずが温かいうちに盛りつけてしまうと、蒸気がこもって水分となり、傷みの原因となってしまいます。冷やしてから詰めましょう
実食 ★★★★☆(評価4)
たまごはやはり炒り卵の方がふんわりはできると思いますが、ゆで卵でも十分美味しかったです。ひき肉の味付けはちょっと薄いですが好みの味でした。小松菜がシャキシャキしていて歯ざわりがとてもよかったです。今回は炊いたご飯を1人前200gにしたので、主菜として食べごたえがしっかりあって、お腹が満たせるボリュームでとても満足しました。
今回使用した調味料紹介
めんつゆ(塩分1.14g)
「にんべん塩分30%カットつゆの素」500ml
大さじ一杯の塩分:1.14g
塩分30%カットした化学調味料無添加の3倍濃厚つゆ。だしのうまみで塩分ひかえめ。
栄養成分表示<100ml当たり>
エネルギー:106kcal
たんぱく質:4.7g
脂質:0g
炭水化物:21.8g
食塩相当量:7.6g
米酢
美濃特選本造り米酢
大さじ一杯の塩分:0.003g
国内産の米と米麹だけを原料に、伝統的な手法で作られた、まろやかな酸味の純米酢です。このアルコールを直接使用しないで、米麹を使った酒作りを経て酢を醸造する事が「本造り」という酢造りです。香りがよく、甘味のある香りと旨味の調和がよい純米酢です。
砂糖(三温糖)
F&F 三温糖 800g
大さじ一杯の塩分:0.003g
さとうきびのミネラル分を残し、着色料等を一切使用していない砂糖です。
特有の風味とコクがあり煮物や佃煮等のお料理、お菓子作り等に幅広くお使いいただけます。
栄養成分:100gあたり
エネルギー:383kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:99.0g
食塩相当量:0.02g
コメント