とてもシンプルなあたたかい「たぬきそば」を塩分量3.3㌘で作ってみました。使うのは、食塩0藪そば、あげ玉、わかめ、ネギ、減塩つゆの素だけです。鍋を使わすに器だけで作れる、とっても時短の簡単料理です。あげ玉につゆがしみ込んで美味しい、定番のたぬきそばです。
材料(1人分)
- 食塩0藪そば(ゆで) 1玉
- あげ玉 20g(塩分0.3g)
- わかめ(乾燥) 4g
- 刻みねぎ 少々
- 減塩つゆの素 大さじ3杯(塩分3g)
作り方
- ポットでお湯を多めに沸かしておく。
- 耐熱の器にそばを入れ流水で洗い、さらに熱湯で湯がいてお湯を切る。冷凍のそばの場合は解凍して湯がきます。
- 器に「減塩つゆの素」を大さじ3杯を入れ、お湯で3倍に薄めレンジで20秒ほど温め直します。
- あげ玉、わかめを乗せてできあがりです。
- お好みで唐辛子をかけたり、刻みねぎを散らしてください。
アドバイス
- 麺はぬめりを取るために茹でたあとに一度流水で洗うのががポイントです。
- たぬきそばは揚げ玉を入れるのが定番ですが、お揚げ、ホウレンソウ、ナルト、カニカマなどでアレンジするのもおすすめです。(塩分注意)
たぬきそばとは
ところで、関東で「たぬき」がつくものはあげ玉が乗った蕎麦、またはうどんですね。「きつね」は油揚げが乗っている、蕎麦、またはうどんです。
しかし、関西ではきつねといったら「油揚げが乗った、うどん」です。関東にある「きつねそば」は存在しません。また、たぬきといったら「油揚げが乗った、そば」であり、あげ玉は乗っていません。
関東では、きつね→油揚げ、たぬき→あげ玉
関西では、きつね→うどん、たぬき→そば
東西では、随分違いがありますね。
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