「レンジで作れる!ビーフストロガノフ」 じっくり煮込んだ美味しさを時短で作りました。サワークリームの酸味が効いた、絶品ビーフストロガノフが、レンジで簡単に作れるレシピです。まろやかでほのかな酸味が食欲をそそります。レンジで加熱するので、煮込む時間が短縮されて忙しい時でも簡単に作れますよ。
材料(2人前)
- 牛肩薄切り肉 200g
- 玉ねぎ 1/2個
- ホワイトマッシュルーム 4個
- ニンニク 1片
- 薄力粉 大さじ1
- こしょう 少々
- サワークリーム 100g
- パセリ 適量
- ごはん 2膳
- ■ダシ調味料
ローリエ 1枚
生クリーム 300ml
白ワイン 大さじ1
コンソメ顆粒 小さじ2(塩分2g)
作り方
- にんにく、玉ねぎ、マッシュルームを薄切りにします。
- 牛肩薄切り肉は、食べやすい大きさに切ります。
- 耐熱容器に牛薄切り肉を入れ、こしょうを振り、薄力粉をまぶします。
- まぶしたら、野菜とダシ調味料を加えて、よく混ぜ合わせます。
- ラップをしてレンジ600Wで5分加熱します。
- 加熱したらサワークリームを加えて、レンジ600Wで5分加熱します。
- 器にごはんを盛り、ルーをかけたらパセリを乗せて出来上がりです。
アドバイス
- 牛薄切り肉に薄力粉をまぶすことで、肉が柔らかくなりますし、ソースにとろみがついてより美味しくなります。
- レンジで加熱する際は、やや空気が入るようにラップをふんわりとかけて加熱してください。
- 牛肩薄切り肉は細切れ肉でも代用可能です。
ビーフストロガノフ
ビーフストロガノフとは?
ビーフストロガノフは細切りの牛肉とマッシュルームを、サワークリームが入ったソースで軽く煮込んだロシア料理です。
レストランでは、フォンドヴォーやデミグラスソースを使って、味付けしたものに、サワークリームを混ぜるといったレシピが殆どですが、本来はサワークリーム主体の白っぽい見た目の料理だったようです。
ハッシュドビーフ、ハヤシライス、ビーフストロガノフの違いは?
「デミグラスソース」がベースのものをハッシュドビーフ、「トマトソース」がベースのものをハヤシライス、と言うことが多いようです。
牛肉を細切りにした料理を言い表す「ハッシュ・ド・ビーフ」(ハッシュ=英語で「細切れ」を意味する、ビーフ=牛肉のこと)がなまって、ハヤシライスとなった、という説もあります。
また、デミグラスソースにサワークリームを加えられたものがビーフストロガノフです。
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