ふわふわの卵と甘酸っぱいあんが絡む天津飯。酸っぱすぎない仕上がりにしています。卵とカニカマがあればできるから、とても簡単です。あっという間に出来るので、時間のない日や何も作りたくない日には持ってこいの一品です。
天津飯って中国の天津から名前を取っています。これって中国の天津に本当にあるの?
実は天津飯は、中国天津市には存在しません。天津飯は実は日本生まれの料理。発祥に関しては、浅草の来々軒発祥というもの、また大阪の大正軒が発祥である、など諸説あるそうです。
材料 1人前
- ⚫︎ごはん
・ごはん お茶碗1杯 - ⚫︎玉子
・卵 1個
・牛乳 小さじ1
・塩コショウ 適量
・カニカマ 適量
・タケノコ 適量 - ⚫︎あんかけ
・水 200ml
・お酒 50ml
・だし醤油 大さじ1(塩分1㌘)
・創味シャンタン 小さじ1(塩分2㌘)
・水溶き片栗粉 適量
・ごま油 少量
・砂糖 少量
作り方
- あんかけ作り・・・鍋に水、お酒、醤油、砂糖、創味シャンタンを入れて混ぜ火にかける。
- 煮立ったら水溶き片栗粉を入れ、とろみがついたら火を止める。
- ボールに卵と筍、カニカマをほぐして入れ混ぜる。
- フライパンに油を入れて温め、ボールの卵を入れる。
- 箸でかき混ぜながら、ふんわりと半熟状に火を通す。
- 器にご飯を盛り、卵焼きをスライドさせてのせる。
- あんをかけて、お好みで紅ショウガなどをちらす。
アドバイス
- とろみを見ながらお好みで調整してください
- 卵は火を通しすぎず、半熟状にするとふわとろに仕上がります。
実食
あんだくで作ったので、あんがたっぷりと注がれています。
卵はシンプルな具材で、カニカマに加えてチキンとネギを入れて具だくさんにしました。あんと卵とご飯を一緒にスプーンですくうとハーモニーで?これはとても美味しい!!
甘酢の味わいはとてもシンプルで優しく、卵とご飯との相性がバツグンです!
多めに案を作りましたが、食欲がそそり、テンポよく食べちゃいました。
材料紹介
創味シャンタン やわらかタイプは、使いやすいチューブタイプに仕上げた中華万能調味料です。
【容量/価格】
参考小売価格(税別) 120g/440円
【栄養成分(小さじ1(5g)あたり)】
エネルギー :21kcal
たんぱく質:0.5g
脂質 :1.8g
炭水化物:0.7g
食塩相当量 :2.0g
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