鶏肉にから揚げ粉をまぶしてレンジでチンするだけで、から揚げが作れます。油で揚げるよりも、カロリーを20%カットできます。調理後の油の処理や掃除に手間がかかるため、揚げ物料理を家であまりしないという人は多いはず。そういった人たちに朗報なのが油で揚げずに作れる「から揚げ粉 揚げない調理タイプ」で、油を使わずにパリッとジューシーなから揚げを調理できます。冷めてもおいしくお弁当にもぴったりです。
材料(2人分)
鶏もも肉 180g
「レンジでチンするから揚げ粉」しょうが醤油味 大さじ2(塩分2g)
レモン 適量
作り方
1.鶏肉を4cm程度の大きさでカットし、表面の水気をよくふき取る。
2.ビニール袋に鶏肉と「レンジでチンするから揚げ粉」を入れ、肉が袋の中でバラバラになるようにふって、肉の表面全体に粉を軽くまぶします。
※粉をもみ込む必要はありません。
3.キッチンペーパーを敷いた耐熱皿に、肉がくっつかないように並べる。
4.ラップをかけずに、レンジで600wで4分加熱します。
5.キッチンペーパーを取り除き、レモンをかけて完成です。
アドバイス
1.ビニール袋で、から揚げ粉をまぶすときに「もみこまれない」こと。
2.から揚げ粉をまぶした肉は「すぐ加熱する」こと。
3.加熱後の肉は、キッチンペーパーから「すぐにはずす」こと。
4.「レンジでチンするから揚げ粉」は、から揚げが少量から調理できます。から揚げ粉の量、レンジ加熱時間の詳細は、商品裏面をご覧ください。
5.電子レンジのワット数と調理時間を裏面の説明通りにしてください。時間が多すぎるとカチコチに、少なすぎると生焼けになります。
実食
鶏もも肉自体の持っている油が、下に敷いてあるキッチンペーパーにかなりしみこみます。そのあぶらによって、揚げられたような状態になっているようです。キッチンペーパーは油まみれになっており、余計な油は一切無くなっています。しかしながらジューシーさは残っています。から揚げ粉自体が、チンすることによって鶏もも肉にくっつき、油で揚げたあとの皮のような雰囲気を作り出しています。
レンジで600wで4分加熱すると、中までちゃんと火が通っています。揚げたての唐揚げ食感として、表面のパリパリ感はありませんが、それ以外は紛れもなく鶏の唐揚げです。味も鶏の唐揚げそのもので、濃すぎず薄すぎず、ちょうどいい感じの味です。ジューシーさがちゃんとあるのでとてもおいしく頂けました。
材料紹介
昭和 レンジでチンするから揚げ粉 しょうが醤油味 80g
価格: ¥197 / 個
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