トマトスープをベースとした坦々そうめんです。和食、中華、イタリアンが合わさったようなレシピです。担々麺の肉みそとトマトのスープが、合うかどうか心配でしたが、なかなか良いい組み合わせてオリジナルの味が出せました。材料が沢山あるように見えますが、全部身近な調味料でできるのでとってもお手軽です。
材料(2人分)
- そうめん 2束 200g
- ■ 肉味噌
豚ひき肉 100g
酒 大さじ1
甜麺醤 大さじ1(塩分1g)
豆板醤 小さじ1(塩分1g) - ■トマトスープ
ホールトマト缶 200g
ケチャップ 大さじ5
水 1カップ
鶏がらスープ 大さじ1(塩分1g)
ごまだれ 大さじ2 36g(塩分1g) - ■トッピング お好みで・・・
チンゲン菜 4枚
もやし 適量
タマネギ 半個
長ねぎ 適量
ラー油 適量
ごま油 小さじ1
作り方
- 肉味噌
1.耐熱容器に豚ひき肉、酒、豆板醤、甜麺醤を入れて混ぜる。
2.耐熱容器の蓋をして、肉に火が通るまで、レンジ500Wで4分加熱。 - トマトスープ
3.別の耐熱容器に、水、ホールトマト、ケチャップ、鶏がらスープ、ごまだれを入れる。
4.よく混ぜたら、スープが温まるまで、レンジ500Wで3分加熱する。 - 野菜トッピング
5.別の耐熱容器に、チンゲン菜、もやし、タマネギを入れる。
6.野菜がしんなりするまで、レンジ500Wで3分加熱する。 - 7.鍋でそうめんを茹でて、ザルに上げ、水気をきり、器に入れる。
8.器のそうめんに、トマトスープを注ぎ入れ、肉味噌と野菜をのせる。
9.白髪ねぎを飾り、好みでラー油をかけて完成です。
アドバイス
- 熱々で食べたい場合は、ラップをせずに電子レンジで、器ごと温めてください。
- 青ネギや白髪ねぎをあしらうと、より美味しそうに見えます。
- 調味料の加減は、お好みで調整してください。
実食
今回の担々麺は、そうめんの上にひき肉、チンゲン菜、もやし、タマネギをのせました。麺の量は100gですが、たっぷりの野菜トッピングのせいで、ボリューミーです。
しっかり混ぜて、いざ実食!
食べる前は結構こってりそうと思っていましたが、クリーミーなごまタレと、から味のひき肉とマッチして、コクはあるもののしつこくない味わいです。トッピングとタレがよくからんだそうめんは、食感も味の絡み方も抜群です。野菜のさっぱり感も相まって、後味に爽やかな辛みの心地よい余韻が広がります。
後半は、味変で酢を足すとさっぱり感が増すのはもちろん、ひき肉とごまの甘味が引き出されます。はじめから加えてもいいですが、途中から酢を加えて味に変化を付ける方が良いです。野菜のトッピングはヘルシー感がありました。今回はオーソドックスな野菜でしたが、サワークラウトやパクチーなどのトッピングも良いかもです。さらに野菜が加われば、たっぷり食べられヘルシーに、辛さもマイルドになります。
今回使った調味料
ケチャップ
ハグルマ 有機栽培トマト使用、食塩不使用ケチャップ
大さじ一杯の塩分:0.006g
食塩の代用としてよく使用される「塩化カリウム」も使っていません。
甘さひかえめにし、トマト本来の美味しさをいかしたケチャップに仕上げています。
栄養成分(100g当り)
エネルギー:98kcal
たんぱく質:1.9g
脂質:0.2g
炭水化物:23.2g
食塩相当量:0.04.g
トマトソース 100g塩分0.59g
キッコーマン食品 デルモンテ 基本の完熟トマトソース 295g
オリーブオイルでたまねぎなどの野菜を丁寧に炒め、南欧産完熟トマトで煮込んで軽く味付けしました。果肉感のあるトマト本来のおいしさを活かしたシンプルな味わいのトマトソースです。
栄養成分(100.0gあたり)
エネルギー 61kcal
たんぱく質 1.6g
脂質 1.9g
炭水化物 10.2g
糖質 8.7g
食塩相当量 0.59g
リコピン 17.0mg
ヤマサごまだれ専科
ごまの深い味わいをいかした万能タイプのごまだれ。
香り・味ともにすぐれた「金ごま」を50%使用し、ごまの深い味わいをいかした、ストレートタイプのごまだれです。昆布だしを使用して甘みを抑えた後味の良さが、冷たいめん類や野菜サラダ、温野菜、しゃぶしゃぶなど幅広くお使いいただけます。
栄養成分(本品100ml当り)
エネルギー 136kcal
たんぱく質 2.5g
脂質 5.3g
炭水化物 18.0g
食塩相当量 3.5g(大さじ1あたり 0.525g)
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