炊飯器シリーズ!今回は鶏肉と大根をトロトロに仕上げた和風煮です。味がしっかり染み込んでいるのでおつまみにもご飯にも合います。炊飯器に入れてスイッチを押すだけ!とても簡単なので、是非お試しください。お好みで七味をかけるのもオススメですよ。
材料(2人前)
- 鶏手羽元 6本
- 大根 1/3本
- ジャガイモ 2個
- 卵 2個
- 九条ねぎ(小口切り)1/2本分
- だし醤油 大さじ4(塩分4g)
- みりん 大さじ3
- 酒 大さじ3
- 砂糖 大さじ1
作り方
- 茹で卵を作ります。沸騰したお湯で8分ほど茹で殻をむいておきます。
- 大根は皮をむき、3cm幅の半月切りにします。
- ジャガイモは皮をむき、芽を取り、4等分くらいに切ります。
- 炊飯器に手羽元、大根、ジャガイモ、卵、タレを入れ通常炊飯します。
- 炊飯が終わったら取り出し、器に盛り九条ねぎを乗せ完成です。
アドバイス
- 大根は味がしっかりと入るので、下ゆで、面取りも必要ないです。
- 調理する際は噴きこぼれや焦げ付きに注意し、容量は1/2程度を目安に入れてください。
- 炊飯器の機種によっては、炊飯以外の調理に適さない場合があります。
実食
大根とジャガイモにダシが染みて、手羽元は良く熱が通っておりトロトロで美味しかったです。味の濃さの好みは、人により異なるので、最初は薄味に仕上げた方が良いかも知れません。私はだし醤油、大さじ4(塩分4g)でちょうどよい感じでした。
ともかく材料を切って混ぜ合わせれば、後は炊飯器にお任せで絶品の「鶏肉と大根のとろとろ煮」が出来上がりました。
追記:隠し味として味噌を少し入れると、もっとコクが出るような気もしました。
卵のゆで時間と固さ
- [条件] 卵はMサイズ(殻つき61~62g)
- 常温に戻さず冷蔵庫の卵を使用
- 加熱している間ずっと卵全体が浸かるくらいの量のお湯でゆでる
- 沸騰したお湯から茹で、火加減は中火で、すぐ冷水にとる
- 6分 黄身は全体がとろりと流れ出る。白身もやわらかい。
- 7分 半熟。黄身は外側が少し固まり中心部はとろとろで流れ出る。白身はやわらかく固まっている。
- 8分 半熟。黄身は外側が少し固まり、中心部はやわらかく、切ると少しだけ流れ出る。白身はやわらかく固まっている。
- 9分 黄身の外側は固まり、中央は全体的に色鮮やかでねっとりと固まり流れ出ない。白身は程よく固まっている。
- 10分 黄身は全体的に鮮やかな黄色で火が通りすぎていない状態。黄身の外側のみ白っぽく固ゆでになっている。白身はしっかり固まっている。
- 11分 黄身の中心部のみ鮮やかな黄色が残っているが、その他は白っぽい固ゆで状態。
- 12分 固ゆで。黄身全体が白っぽくなり、しっかり火が通っている。
- 13分 固ゆで。黄身も白身もしっかり火が通っている。
今回使った調味料
めんつゆ(塩分1.14g)
「にんべん塩分30%カットつゆの素」500ml
大さじ一杯の塩分:1.14g
塩分30%カットした化学調味料無添加の3倍濃厚つゆ。だしのうまみで塩分ひかえめ。
栄養成分表示<100ml当たり>
エネルギー:106kcal
たんぱく質:4.7g
脂質:0g
炭水化物:21.8g
食塩相当量:7.6g
みりん(塩分0.2g)
日の出 オーガニックみりんタイプ
大さじ一杯の塩分:0.2g
有機米(国産100%)と有機砂糖、天日塩を使用したみりんタイプ調味料です。まろやかな甘みと豊かなてりつや効果があります。アルコールにより肉や魚の臭みを消し風味よく仕上げます。世界自然遺産の海に指定されているきれいな海水から作られた天日塩は太陽熱と風力のみで結晶化され、CO₂排出量を減らすエコな塩です。
栄養成分(大さじ1杯 15ml当たり)
エネルギー:29kcal
たんぱく質:0.1g
脂質:0g
炭水化物:5.1g
食塩相当量:0.2 g
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