じゃがバターで美味しいじゃがいもをゆでる方法は、3つのポイントをおさえれば、じゃがいもは驚くほどおいしくなります。①皮ごと丸々茹でること。②水からゆっくりと茹でること。③品種にこだわってみましょう。こうしたポイントを押さえるだけで、じゃがバターが本当においしく仕上がります。
材料(2人分)
- じゃがいも 5個
- 無塩バター 30g
- ケチャップ 少々
- パセリ 少々
作り方
- じゃがいもの泥汚れをきれいに洗い目を取ります。
- 皮付きのじゃがいもを鍋に重ならないように入れます。多めの水を入れ強火にかけます。
- 沸騰寸前になったら、弱火にして、小さな泡が出ている状態にします。
- じゃがいもに竹串がスッとささるまで、30~40分かけてじっくりゆでます。
- じゃがいもを器に盛り付け、食べやすいよう半分に割りつけます。
- バター・パセリをかけていただきます。お好みで無塩ケチャップも。
アドバイス
- じゃがバターにするなら、ホクホク感のあるじゃがいもがおすすめです。
- 栗のようにな食味が特徴の『インカのめざめ』
- 水分も多くホクホク感が高い『北海こがね』
- 赤い皮を持っており滑らかな食感の『レッドムーン』『アンデスレッド』などもおすすめです。
- ちなみに主流品種の『メークイン』は水分が多くてシャクシャク感が高いので、煮物などにおすすめです。
今回使った材料
バター(よつ葉)
よつ葉バター(食塩不使用) (150g)
北海道十勝産の良質な生乳を使用し、ミルクの風味と豊かなコクをぎゅっと濃縮しました。
食塩不使用バターは、乳本来の風味を引き出せるのが特徴です。食塩を加えていないため賞味期限は短く、未開封の場合の賞味期限は5ヵ月ほどです。
栄養成分100gあたり
エネルギー 748kcal
たんぱく質 0.1~1.1g
脂質 82.7g
炭水化物 0.1~1.1g
ナトリウム 1~18mg
食塩相当量 0.0025~0.045g
ケチャップ
ハグルマ 有機栽培トマト使用、食塩不使用ケチャップ
大さじ一杯の塩分:0.006g
食塩の代用としてよく使用される「塩化カリウム」も使っていません。
甘さひかえめにし、トマト本来の美味しさをいかしたケチャップに仕上げています。
栄養成分(100g当り)
エネルギー:98kcal
たんぱく質:1.9g
脂質:0.2g
炭水化物:23.2g
食塩相当量:0.04.g
コメント