カレールウで簡単にレンジでタンドリーチキンを作ります。タンドリーチキンって家で作ると生焼けになったり焦げすぎたり、焼き加減が難しいんですよね。そんなときは、電子レンジを使いましょう。レンジ調理なら火を使わず、焦げないので安心です。ヨーグルトを入れることで、まろやかなテイストの美味しいタンドリーチキンが出来ます。
材料(3食分)
- 鶏むね肉…1枚300g 鶏もも肉や、手羽元肉でもOKです。
水…大さじ2 30ccです。
カレールウ…2個(塩分2g)どこのメーカの製品でもOKです。 - ■ダシ調味料
プレーンヨーグルト…大さじ3 無糖のものがいいですね。
トマトケチャップ…大さじ1 今回は無塩のものを使いました。
おろしにんにく…小さじ1/2 チューブでも構いません。
醤油…小さじ1(塩分1g) だし醤油でもOKです。
作り方
- 鶏むね肉に、フォークで穴をあける。
- コショウで軽くもんでから、20分以上おきます。
- 耐熱容器に水、カレールウを入れ、600Wで1分加熱する。
- 混ぜて溶かしたら、鶏むね肉とダシ調味料を加え混ぜる。
- さらに良く揉んで、耐熱容器に1時間放置します。
- 耐熱容器の蓋をし、レンジ600Wで3分加熱します。
- ひっくり返してさらに、レンジ600Wで2分加熱します。
- 鶏むね肉を一口サイズに切り分け、器に盛り付けます。
- ルーをかけ、粗挽き黒コショウを振って完成です。
アドバイス
- 時間があるときは、オーブンで焼いても美味しいですよ。
- お好みで、最後にカレー粉を入れると、スパイシーな味になります。
- 鶏むね肉は常温の戻しておくと、火の通りが良くなります。
- 電子レンジで加熱する際、中までしっかり火が通っているか確認してください。
- ヨーグルトに含まれる乳酸菌が、お肉を柔らかくジューシーにしてくれます。
- 加糖ヨーグルトでもお作りいただけますが、甘みが強くなってしまうので、お好みでケチャップの量を調節してください。
- 冷めたら冷蔵庫で保存し、4〜5日間を目安にお召し上がりください。
実食
カレーの味が絶妙で美味しいです。酸味が立ち過ぎているわけでもなく、ヨーグルトの緩さを感じることもない、しっかりコクのある味付けです。ただ今回は、ルーが多かったせいか、ややチキンカレーの様相も感じられてしまいました。次回は、カレー粉を加えて、スパイシーで乾いた味付けに仕上げてみたいと思いました。
また、様々な調味料が入っているのが功を奏したのか、複雑な味。辛さもじんわり効いてて、丁度いいです。タンドリーチキンとして食べてみると、カレーとはまた違う、強い味でこれはこれでいいのかも。レンジで煮込んでいるけれど、鶏肉に弾力があり、かなり満足な一品となりました。
材料紹介 バーモントカレー中辛
ハウス食品 塩分ひかえめ(25%オフ)バーモントカレー中辛
参考価格 1個あたり ¥214 (税込)
1皿当たりの塩分量が25%少ないバーモントカレーなので、食べる量や頻度を減らすことなく家族一緒になじみのあるカレーを楽しむことができます。
1皿当たりジャワカレー中辛比で、塩分25%オフのカレールウです。
(食塩相当量1.5g/皿)
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