今回はサケの缶詰と、北海道日高産の切り出し昆布で作る炊き込みご飯の紹介です。具材はゴボウやきのこなど、お好みの野菜で炊いてください。 サーモンの出汁と、ほんのりとした昆布の旨みがたまらなく美味しいです。お茶碗1杯あたりの塩分が、1gのとってもやさしい炊き込みごはんです。
この記事は「チキンと昆布の炊き込みご飯」をアレンジしました。
材料 2合分(ご飯茶碗4杯分)
- 米 2合
- サケ缶 2個(180g)(塩分1.6g)
- 日高昆布 30g(塩分1g)
- 昆布ダシ 2小袋
- 酒 大さじ1
- ■具材を入れる場合はお好みで
ゴボウ、ニンジン、油揚げ
シメジ、マイタケ、サケなど
※お米2合は、炊き上がりの600gとして、ご飯茶碗4杯分。
作り方
- 米は研いで、約60分浸水しておきます。
- 日高昆布をたっぷりの水で戻し、約1cm角に切る。
- サケ缶は、缶から出してほぐしておき、汁はそのまま使う。
- 炊飯器の内釜に米、戻したときの昆布だしを目盛まで入れる。
- サケ、日高昆布、粉末昆布ダシ、長ネギ、酒を加え通常通りに炊飯。
- 炊き上がったらよく混ぜ、器に盛って完成です。
アドバイス
- このレシピでは昆布出汁を使いましたが、カツオ出汁との合わせだしにしても美味しくいただけます。
- 長ネギの青い部分は、白い部分に比べてネギの香りが強いのが特徴です。また白い部分よりも硬いため、長く煮てもトロトロに溶け切ってしまうこともありません。そのため臭み消し効果を狙うのなら、青い部分を使うのが良いとされているのです。臭み消し効果を狙うなら、ぜひショウガも一緒に入れて相乗効果を狙いましょう。
- 通常の炊き込みご飯は、茶碗一杯(150g)あたり塩分は、約2gほどです。今回の炊き込みご飯は、お茶碗1杯あたりの塩分0.4gでした。サケとダシだけなのでやや塩味が物足りないかもしれませんね。(^^;
調味料紹介 日高昆布
北海道日高昆布 切り出し昆布 お徳用250g
便利な切り出し 出汁昆布 こんぶ
価格: ¥1,100
調味料紹介 化学調味料食塩無添加だし
リケン 素材力だし こんぶだし 5gスティック 28本、¥300
食材紹介 サケ缶
缶詰 あけぼのさけ、缶切り不要 そのまま食べられる
内容量 90g、参考小売価格 250円(税抜き)
皮がとろん、骨はほろっほろ、身は脂肪分がなくあっさり。味付けが無いので塩分かなり控えめ。缶詰で「水煮」とあるものでもかなり味が濃いものがあるけど、これはほんと、味がないって感じです。
- 栄養成分 1缶分(90g)あたり
エネルギー:122kcal
たんぱく質:15.9g
脂質:6g
炭水化物:1g
ナトリウム:299mg
食塩相当量:0.8g
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