わらびもちのレシピです。 材料は3つ、片栗粉でできる簡単わらびもちです。お鍋じゃなく電子レンジで出来ちゃうからとっても時短です。それに洗い物が楽ってのもポイントですね。ぜひお試しください。
材料 1人分
- 片栗粉 50g
- 砂糖 50g
- 熱湯 250~300cc
- ■振りかけ用
きな粉 適量
砂糖 適量
黒蜜 適量
作り方
- 耐熱容器に片栗粉と砂糖と熱湯を入れ、滑らかになるまで混ぜる。
- レンジ600Wで30秒→濡れたスプーンで混ぜる→4回繰り返す。
- 加熱1~2回目後は白っぽい部分と透明部分があるのでよく混ぜる。
- 加熱3~4回目で全体的に透明でもちもちした感じになります。
- 混ぜてから、スプーン等で丸く形を整えながら氷水に落とす。
- よく冷えたら水気を切って、きな粉や砂糖をかけて完成です。
アドバイス
- 電子レンジだと、不均一に固まりやすいので、こまめに混ぜる事が大切です。
- お好みで、あんこやチョコなど入れたりアレンジ自在です。
わらび餅、くず餅、桔梗信玄餅の違い
『わらび餅』はわらび粉でできており、モチモチ、プルプル弾力があります。関西地方の『くず餅』は葛粉でできており、ツルン、プルン透明度が高いです。関東地方の『久寿餅(くずもち)』は、小麦粉を乳酸菌で発酵させたもので、色は白濁。もちもち、ツルッと歯ごたえがあります。いずれもプルプル感は似ているが、わらび餅は「モチモチ傾向」、くず餅は「ツルン傾向」があります。両方とも作りたてが一番美味しいため、日持ちしないことが欠点です。
桔梗信玄餅のお餅の原料は、国産餅粉・グラニュー糖・水あめです。わらび餅はわらび粉、くず餅はくず粉を用いるので、材料が異なります。桔梗信玄餅は『餅粉』を使用しているので、柔らかいだけでなく、弾力があり伸びる餅に仕上がります。
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