レンジ加熱でつくる豚の角煮のレシピです。角煮が食べたくて耐熱皿でチャレンジしたみたら、とても美味しくてきました。 レンジでつくる煮物は、煮くずれしにくく、味がしっかりしみ込みます。冷凍保存で作り置きをしておけば、あとはレンチンするだけで食べられます。小さくてパクッと食べやすい豚の角煮は、ラーメンにのせたり、ごはんにのせて丼に、 ふだんのおかずにも使えます。
材料 2人分
- 豚バラブロック肉 250g
- 長ネギ お好みの量
- ■ ダシ調味料
生姜・・・・・・3スライス
砂糖・・・・・・小さじ1.5
ダシ醬油・・・・・・大さじ2(塩分2g)
酒・・・・・・大さじ3
みりん・・・・・・大さじ3 - ■お好みで
ごぼう、人参
茹で卵
作り方
- 豚バラブロックにフォークで穴を開け、食べやすい大きさに切る。
- 長ネギは半月切りにして、斜めに切っていきます。
- ボールにダシ調味料を混ぜておく。
- 耐熱皿に豚、ネギ、ダシ調味料を入れ、ラップをしレンジ600Wで10分加熱。
- 爪楊枝か竹串で豚バラに刺して、肉汁が出たら完成です。
アドバイス
- あんまりピタッとラップをすると、調味料が煮立ち過ぎて溢れるので気を付けてください。
- 長ネギを入れることで、豚肉の臭みが取れます。
- 濃い目が好きな方は、フォークで穴あけたあと塩コショウ少量ふってあげると良いです。
- ごぼう、人参入れるのであれば、先にレンジにかけて軟らかくしてから入れてください。
- 茹で卵を入れる場合は、先に固ゆでを作っておいてください。
豚ロースと豚バラの違いは何ですか?
ロースは豚の背中の真ん中の部分、モモは外モモと内モモに分かれ外モモは豚の腰周辺、内モモは豚のお尻から下腹にかけて、ヒレはロースと外モモの中間、肩ロースは豚の前脚から真っすぐ伸びた背中のあたり、バラは豚の胸からお腹にかけてと、このように分かれ ています。
バラ肉は胴のお腹の部分のお肉で、脂肪と赤身が三層に折り重なっているため、「三枚肉」とも呼ばれています。 ベーコンになるのは、このバラ肉です。 ほかの部位よりも脂身の割合が多いため、角煮のように長時間煮込んでもジューシーさが残ります。
豚バラブロック バラは胴体のあばら骨についている部位。 赤身と脂肪が三層になっていることから、三枚肉ともいわれています。 濃厚な脂身で、こってりとしてボリュームがあります。
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