電子レンジ関係
パスタ用耐熱容器
パスタを作る際、茹でたりソースを作ったりと手間がかかりますが、電子レンジを使えば簡単に美味しいパスタを作れます。
耐熱容器は深めのものを選ぶ
パスタ全体が入る大きさの容器を選ぶようにしてください。水を多めに入れるため、ある程度深さがないと吹きこぼれの原因となります。また、パスタが長く入りきらない場合は半分に折って入れても問題ありません。パスタ全体が水に浸かるようにするのがポイントです。
ラップや蓋はしない
電子レンジでパスタを作る際によく聞くのが、吹きこぼれです。パスタを電子レンジで茹でるときは、吹きこぼれの原因になるためラップをしないようにしてください。電子レンジの中が水浸しになると、かえって手間がかかってしまうので気を付けましょう。
加熱時間は3〜4分多めに設定
電子レンジが600wのとき、茹で時間の目安はパスタのパッケージ表示+3~4分です。一方、500wのときの茹で時間の目安はパッケージ表示+4~5分です。ワット数の大きさによって茹で時間が異なるので、何度か調整してみて適切な茹で時間を見つけてくださいね。
茹で時間は長すぎるより、短めで火が通っていない方がリカバリーがききます。パスタが固い場合は、電子レンジで再加熱してください。最初は短めに設定して、様子を見ましょう。
一度に茹でる量は200gまで
電子レンジで茹でるパスタの量が多いと、茹でムラができたり麺がくっついたりします。一度に茹でる量は1~2人前、重量にして100~200gまでにしましょう。多めのパスタを茹でるのなら、途中で一旦加熱を止めてかき混ぜると茹でムラをなくせます。