巻き寿司は「巻きす」がないと作れない、ちょっと難しいイメージがありますが、コツを掴めばお家にあるラップで綺麗に巻くことができます。今回は卵やかんぴょう、茹でた三つ葉を入れた一般的な太巻きをラップで作るレシピをご紹介します。コツを掴んだらぜひお好みの具材で巻き寿司を作ってくださいね。
材料 一人分(1本分)
ごはん (酢飯) 200g
酢 大さじ1
砂糖 適量
昆布だし 少々
焼きのり全型 1枚
醤油 適量(塩分1g)
■具材
卵 (厚焼き卵) 20g
桜でんぶ 20g
三つ葉 (茹でたもの) 20g
かんぴょう (味付け) 20g
干し椎茸 (味付け・スライス) 20g
作り方
- ラップの上にのりを置く
のりの大きさより、ひとまわり大きいサイズのラップを用意し、その上にのりを置きます。
のりは光沢のある方を下にして、短い辺が横になるように乗せます。 - のりにご飯をのせる
のりの上部は2㎝程、下部は5mm程空けて、酢飯を置き酢飯をしゃもじでまんべんなく広げます。
このとき、酢飯を乗せすぎると、巻きづらくなってしまうので気を付けてください。 - 具材を並べる
酢飯の中央より少し下に、具材を並べます。まず卵、そしてその上部に桜でんぶをのせます。
桜でんぶは細かくばらけやすいので奥にのせます。卵と桜でんぶの中間に茹でた三つ葉をのせます。三つ葉の上にかんぴょうをのせます。 - ラップで巻く
手前にあるのりをラップごと持ち上げ、しっかりと巻いていきます。具材の上部まで巻いたら、ぎゅっと手で引き寄せるようにおさえます。巻き込まれたラップを一旦外し残りを巻き、手で引き寄せるようにおさえます。ラップの上から両手で押さえて形を整え、馴染ませます。 - ラップをはずして切る
ラップから巻き寿司を出し、2cmの幅に切ります。具材の彩りが綺麗な巻き寿司の完成です。

ラップの上に乗りを乗せ、のり上部は2㎝、下部は5mm空けて、酢飯を置きます。

酢飯の中央より少し下に、具材を並べます。

巻き込まれたラップを一旦外し、残りを巻き、手で引き寄せるようにおさえます。

ラップから巻き寿司を出し、2cmの幅に切ります。
アドバイス
- 酢飯は十分冷やしてから握ってください。ご飯多めで太めに巻いた方が、具が乗せやすいです。
- 海苔の大きさも巻き方も自由ですから、いろいろアレンジしてみて下さい。
- ダイエット、減塩不要の方は、酢飯に塩、砂糖を入れてください。
- 具材は、お好みのものにアレンジして下さい。カイワレ大根、玉子焼き、塩昆布、レタス、ホタテ、イクラ、大葉、梅果肉など自由に入れて巻いてください。
- インスタ映えする具材:イクラ、タマゴ、マグロ、サーモン、ネギトロ、白ごま、大葉、カイワレ大根
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